・・・第101回「春陽展」2024年が、愛知県美術館ギャラリーで 開催されましたので展示作品を紹介します。
第102回 春陽展:絵画・版画
国立新美術館
- 開催日、4月16日(水)~4月28日(月)22日(火)休館日
- 開催時間、10:00~18:00最終日は15:00迄。
愛知県美術館
- 開催日、5月13日(火)~5月18日(日)
- 開催時間、10:00~18:00、金曜は20:00。 最終日は16:30迄。
大阪市立美術館天王寺ギャラリー
- 開催日、6月3日(火)~6月8日(日)
- 開催時間、10:00~17:00入場は30分前まで。
展示作品紹介:版画部の記載
・・・受賞作品を鑑賞し、出品目録を基に記載しました。但し作品は版画部の記載のみとなりました件、許容いただければ幸いです(出展作家敬称略)。
春陽会賞
版画部
山本かつ江:光の組成25-01

奨励賞
版画部
石川順子:lifeーⅠ

小山恵美子:彼方の地平Ⅳ

佐藤千恵子:connection、時Ⅰ

飯田恭央:翔

片岡啓子:Poteger1

木村敏明::MISHIMA Sta-Ⅱ

会友賞
版画部
辻 義弘:underwater Annealed 12

鈴木朝湖:Caught in a landslide

徳永庸夫:駆けめぐる

岡鹿之助賞
版画部
川井木綿:冬の音

受賞作品以外の作品
・・・受賞作品以外の作品を記載しました。但し、版画部です(出展作家敬称略)。
会員推挙
山崎英子:彼方のヒカリ’25

賞候補
永幡民子:Self interview’24-5

加藤和歌子:メッセージⅠ

鏡味 満:都市交通の要

その他の作品
杉藤万里子:哀残

船戸郁子:増殖する想いⅠ

若狭陽子:プレコ 34才

その他
新聞記事、第102回春陽展名古屋展
・・・新聞記事に「春陽会」の第101回春陽展名古屋展の概要がきさいされました。以下に内容を掲載します。

記事内容
美術団体「春陽会」の第101回春陽展名古屋展が、名古屋・栄の県美術館ギャラリーで始まった。
絵画と版画の285点が来場者の目を引いている。18日まで。
展示会の103点が東海3県の会員と会友、一般公募作品、残る182点が全国から出品されている。
シャインに滴る水滴が、みずみずさを感じさせる絵画や、市街地電車を精緻に表現した銅版画など、個性が光る。
県内では奨励賞に浅野とく代さん(一宮市)、水野尚枝さん(知立市)、
小山恵美子さん(名古屋市中区)、会友賞に相場あつ子さん(豊明市)が名を連ねた。
同会中部支部主任の長谷川光一さん(61)=名古屋市緑区=は「個人の作風を尊重する伝統を受け継ぎ、
若手から重鎮まで、見応えある作品が集まった」と来場を呼び掛ける(2025年5月14日付、中日新聞より抜粋)。
第102回 春陽展:絵画・版画展のまとめ
・・・当ブログ掲載は個展の他、国展・春陽展・二科展・現展・水彩連盟展・板画院展・水彩協会展などの記事が主となっています。
私ごとで恐縮ですが、昨年9月に地下鉄で倒れて救急搬送され、即入院(大動脈解離)の経験をし現在リハビリ中です。
今後は、水彩協会展・版画伍人展・火耀会展に引き続き出展を目標に創作活動を再開したいと思っています。
健康の許す限り当ブログと木版画の制作を続けることが出来れば幸いと思っています。
退院後初の投稿(燿の展示会と同日投稿)を最後まで読んでいただきありがとうございました。