・・・近年は、パソコン:スマホ・プリンタ―技術等々の飛躍的な進展で、
いろいろな年賀状を楽しむことが出来るようになってきましたが、
版画の持つ魅力には代えがたいものがあります。
下記展示会場で、丹精込め制作された年賀を鑑賞いただければ幸いです。
版画 年賀状はがき展
・・・版画年賀はがき展のご案内、展示会主催:大隅東也(2023/12/29付、中日新聞)。
版画年賀はがき展のご案内、「陶ふ工房」ギャラリー。
- 展示場所:「陶ふ工房」ギャラリー、春日井市坂下町2-505-1。
- 展示期間:2024/1/5~20。
- アクセス:名鉄バス・坂下バス亭下車、徒歩3分。
- 開催時間: AM10:00~PM7:00。
- 休廊日:8(月・祝)、15(月)。
(辰年) 版画年賀状
2024年
2012年
2000年
1988年
新聞記事、明るくカラフル版画年賀状
見出し:春日井・大隅さん、愛好家から届き展示。
春日井市坂下町の版画家大隅東也さん(81)のもとに届いた版画の年賀状の展示会が、
同市坂下町の陶ふ工房ギャラリー、で開かれている。20日まで。(15日は休み)。
今年は約100枚の版画の年賀状が届き、干支にちなんだ竜を描いたものが大半を占めた。
カラフルに仕立てられたものが多く、大隅さんは「元気でありたいという気持ちが現れているのでは」と推察する。
展示は今年で34回目。美術団体「国画会」の会員である大隅さんのもとには、
版画家や愛好家から趣向を凝らした年賀状がたくさん届き、「そのままにするのはもったいない」と始めた。
過去の辰年に届いた年賀状も100枚ほど展示している。
大隅さんは「はがきで細かな表現をするのは難しく、どの作品にも努力の跡を見ることができる」と話す。
期間中に版画の年賀状が届けば、随時飾ってい年くという。(2024/1/12日、中日新聞)。
その他
辰年以外の年賀状
大隅東也氏、2022・2023年賀状
背後は、2012年の年賀状ご参照ください。
<ご参考>成田郷子 木版画展:タツノオトシゴ展、私の水族館、その他
「版画 年賀状はがき展」のまとめ
・・・版画の持つ温かさを感じる魅力には代えがたいものがあります。
丹精込めた年賀状を鑑賞できることは、年初における日本の誇る文化と確信します。
版画の年賀状は、今後は益々希少価値が出てくると思われます。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。