第40回 中部春陽 2023「年展」
・・・第40回中部春陽2023「年展」が下記のごとく開催されました。版画部・絵画部の順で、出展作品を紹介します。
- 開催場所:愛知県美術館8Fギャラリー。
- 開催期間:2023/11/21~11/26。
- 開催時間:AP10:~PM6:00(最終日4:30)。
「年展」の作品紹介、版画部
・・・版画部受賞作品から紹介した後、そのほかの作品を紹介します。
版画部受賞作品、年展賞
伊神富貴枝(一般)
<人形たちのゆくえ>
版画部受賞作品、奨励賞
近澤千恵(一般)
<少女の出現に驚くクラゲ>
版画部受賞作品、大黒屋賞
伏屋史子
<時の流れ>
版画部、同人推挙
伊神富貴枝
<人形たちのゆくえ>
年展賞に記載
版画部、同人作品
飯田燿子
<ピープルⅡ>
<ピープル>
<ご参考>
飯田燿子(シルクスクリーン)個展、展示作品紹介。名古屋市民ギャラリー矢田、その他
大津悟司
<存在と記憶A>
<存在と記憶A2>
鏡味 満
<再生>
<都電>
小山恵美子
<彼方の地平 Ⅵ>
杉藤万里子
<破壊 Ⅰ>
<破壊 Ⅱ>
<ご参考>
シルクスクリーン:杉藤万里子。個展、伍人展、春陽展、その他。
鈴木知子
<ひとり23.9>
<ひとり23.11>
永幡民子(同人)
<Self Interview ’23-2>
<Self Interview ’23-4>
<ご参考>
伏屋史子
<時の流れ>
同人賞に記載
船戸郁子
<記憶の行方>
版画部、一般作品
伊神富貴恵
<人形たちの行方>
年展賞に記載
加藤和歌子
<雨の日の記憶>
河村正子
<レンコンNo60>
近藤千恵
<少女の出現に驚くクラゲ>
奨励賞に記載
嶋田尚典
<面>2023
森田由美子
<生命力>
若狭陽子
<プレコ 32才>
<ご参考>
渡会千枝
<私の内なるTa-Ko>
「年展」の作品紹介、絵画部
・・・絵画部受賞作品から紹介した後、そのほかの作品を紹介します。
年展賞
川合敦子
<What goes around>
中日賞
佐藤悠子
<庭>
東海テレビ賞
小林貴子
<Person>
東海ラジオ賞
吉倉章雄
<Aの氏の顔>
名古屋市教育委員会賞
佐野鎮代、編集中
<風の記憶>
奨励賞
竹内千佳
<楽しい水の世界>
中野賞
木下 章
<タイムトラベル>
大黒屋画廊賞
宮本絵里奈、編集中
<Ohacs>
同人賞
加藤留美、編集中
<刻む>
同人推挙
谷口きみ枝
<枯木>
新聞記事
・・・「第40回中部春陽2023年展」が新聞記事に掲載されましたので紹介します。
<見出し>絵画や版画141点の力作、名古屋で「春陽会」の公募展。
美術団体「春陽会」のメンバーらによる絵画、版画の公募展「第40回中部春陽2023年展」が21日、
中部春陽の同人作品名古屋・栄の県美術館ギャラリーで始まった。26日まで。
東海3県の中部春陽の同人作品111点と一般公募の30点を展示。
具象、抽象の絵画と多様な技法を用いた版画作品が並ぶ。
公募作品で最高位の年展賞には、絵画で瀬戸市の川合敦子さん、版画で江南市の伊神富貴枝さんが選ばれた。
川合さんの「What goes around・・・」は土を使い、釘なども埋め込んだ厚く激しい絵肌。
伊神さんの「人形たちのゆくえ」はモノクロームのシルクスクリーン版画で、不要となった人形を画面に何体も横たえた。
ともに、ウクライナ情勢やコロナ禍などの社会不安を映したメッセージの強い作品だ。
年展事務所を預かる杉藤哲正さん(日進市)は「表現を追求した姿勢を、それぞれの作品から感じてもらえば」と話した。(2023/11/22日付、中日新聞)。
中部春陽2023「年展」のまとめ
・・・第40回中部春陽2023「年展」が愛知県美術館ギャラリーで開催されました。
当ブログは、版画部門の記事を投稿しました段階です。絵画部門は、入選作品等の記載となります。
毎年作家の皆様の意欲的な作品が出品される、中部春陽「年展」を楽しみにしています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。