・・・栄地区にある会社に勤務していた頃は、お昼になると同僚とランチ巡りを楽しみました。
現在、日本料理店”魚菜山ぐち”さんとご縁があり、店内に木版画を飾っています。
日本料理のヘルシーランチと木版画を楽しんでいただければ幸いです。
四季を春(3月~5月)、夏を(6月~8月ました)、秋を(9月~11月)、冬を(12月~2月)としました。
四季と日本料理のヘルシーランチ「一汁三菜」
春(3月~5月)
・・・「一汁三菜」日本料理のヘルシーランチ。日付の新しい順に記載しています。
2023年5月
<刺身とさごし塩麹焼き>
- 手前(ごはん・香のもの・みそ汁)。
- 真ん中(レンコン・ごぼう・ほうれん草のお浸し・鯛の卵*)。
- 上段(刺身・デザート(パイナップル)・さごし*。

その他、大将との会話
*鯛の卵:鯛の卵(クロダイを含め)も美味です。ただしふ化近くなると味は極端に落ちます。
*さごし:メニューの中の「さごし」とは?さわらの呼び名で、成長に従い「さごし」→「さわら」となります。
メニュー

2023年4月(1)
<刺身と赤魚に着け>
- 手前(ごはん・香のもの・みそ汁)。
- 真ん中(トマトのお浸し)。
- 上段(刺身・デザート(パイナップル)・赤魚*。

*赤魚に該当する魚種はいくつかありますが、その中でも代表的なのが「アコウダイ」という魚。
普段は深海に生息しているので、釣り上げた際に水圧の差による影響で目が飛び出した状態になります。
「目が抜け出る」から転じて「メヌケ」とも呼ばれています。
メニュー

2023年4月(2)
<焼き魚と茄子みそ焼き>
- 手前(ごはん・香のもの・みそ汁)。
- 真ん中(はんぺん・レンコン・竹の子・ほうれん草)。
- 上段(焼き魚・茄子みそ焼き・デザート(バナナ))。

*ご飯は、好みのやわらかめに炊き上げてあり、今回も健康上ご飯の量は少なめ。好物の「茄子のみそ焼」です。
メニュー

2023年3月
<刺身と焼き魚>
- 手前(ごはん・香のもの・みそ汁)。
- 真ん中(しめじの卵あえ)。
- 上段(刺身・デザート(バナナ)・焼魚)。
*ご飯は、好みのやわらかめに炊き上げてあります。

*ご飯は、好みのやわらかめに炊き上げてあります。健康上、量は少なめの盛にお願いしています。
<メニュー>

その他、大将との会話
北海道のいわしについて
6月ごろ出回る北海道のいわしは、大ぶりで油が乗りすぎており味覚は本州付近の小ぶりのいわしに劣るそうです。
冬(12月~2月)
2023年2月
<刺身と手羽先やわらか煮>
- 手前(ごはん・香のもの・みそ汁)。
- 真ん中(カボチャ・はんぺん・ごぼう・ほうれん草の煮しめ)。
- 上段(刺身・デザート(パイナップル)・手羽先のやわらか煮)。

<メニュー>

その他、大将との会話
*つばす:メニューの中の「つばす」とは?ブリの呼び名で、成長に従い「つばす」→「わらさ」→「ブリ」となります。
珍しい「手羽先のやわらか煮」:手羽先は良く煮込んであり、噛まずにほぐれました。
2023年1月
<焼魚といわしフライ>
- 手前(ごはん・香のもの・みそ汁)。
- 真ん中(カボチャ・はんぺん・こんにゃく・ほうれん草の煮しめ)。
- 上段(焼き魚・デザート(パイナップル)・いわしフライ)。

*年齢とともに肉から魚へと好みが変わってきました。好物の「いわしフライ」に大満足でした(好物多過ぎ、笑)。
<メニュー>

その他、大将との会話
「いわし」について、一番うまいのは大阪湾のいわし、小ぶりで身がしまり油も程よくおすすめでした。
2023年1月
<さごし塩麹焼きとさかなフライ>
- 手前(ごはん・香のもの・みそ汁)。
- 真ん中(人参と昆布和え・こんにゃく・ほうれん草)。
- 上段(魚フライ・デザート(バナナ)・さごし塩麹焼)。
<メニュー>

<メニュー>

その他、大将との会話
*さごし:メニューの中の「さごし」とはさわらの呼び名で、成長に従い「さごし」→「さわら」となります。
秋(9月~11月)
2022年11月
刺身とさば塩焼き

<メニュー>

2022年10月
刺身とあゆ唐揚げ

<メニュー>

2022年9月
秋鮭塩焼きとわらさ唐揚げ

<メニュー>

その他、大将との会話
今後もメニューに出てきます。「わらさ」とは?ブリの呼び名で、成長に従い「つばす」→「わらさ」→「ブリ」となります。
夏(6月~8月)
2022年7月
<刺身とさごし塩麹焼>
- 手前(ごはん・香のもの・みそ汁)。
- 真ん中(人参・ほうれん草などの煮もの)。
- 上段(刺身・デザート(バナナ)・さごし塩麹焼き。

<メニュー>

その他、大将との会話
今後もメニューに出てきます。「さごし」とは?さわらの呼び名で、成長に従い「さごし」→「さわら」となります。
2022年7月
<刺身と茄子みそ焼き>
- 手前(ごはん・香のもの・みそ汁)。
- 真ん中(竹の子・はんぺんなどの煮もの)。
- 上段(刺身・デザート(卵焼き)・茄子みそ焼き。

<メニュー>

*オイリーで甘辛い、好物の「茄子みそ焼」いただきました。
2022年6月
<刺身と焼き魚>
- 手前(ごはん・香のもの・みそ汁)。
- 真ん中(はんぺん・なめたけ・ほうれん草)。
- 上段(刺身・デザート(バナナ)・焼き魚。

四季と日本料理店を飾る木版画
春(3月~5月)
2023年5月
壁掛け、(上段)アマゴ・(下段)陽光

壁掛け、(上段)アマゴ

*アマゴ(ヤマメ)
アマゴとヤマメは姿がほとんど同じで、淡白な身や柔らかい骨など、川魚としての美味しさも変わりません。
ただ、アマゴには脇腹に赤い斑点があり、ヤマメにはそれがないのが特徴です。
どちらもサケ科で、ヤマメは北のサクラマスの陸封型(※)、アマゴは南のサツキマスの陸封型です。
遠山川を含む天竜川水系はアマゴ分布圏となっています。
※ 陸封:もとは海に棲んでいた魚などが、川や湖などに封じ込められることを陸封といいます。
2023年4月
壁掛け、(上段)菖蒲・(下段)陽光

壁掛け、(上段)菖蒲

壁掛け、(上段)チューリップ・(下段)陽光

壁掛け、(上段)チューリップ

小作品(ボトル棚)アジサイ

2023年3月
壁掛け、(上段)桜と鯛・(下段)陽光

壁掛け、(上段)桜と鯛

壁掛け、(下段)陽光

小作品、(ボトル棚)竹の子

写真(ボトル棚)
竹の子。季語は夏であるが、今からが旬なのでひな祭りか過ぎた時点で入れ替え。

冬(12月~2月)
2023年2月
壁掛け、(上段)寒椿・(下段)陽光

壁掛け、(上段)寒椿

小作品、ひな祭り

小作品、ひな祭り

2023年1月
壁掛け、(上段)寒椿・(下段)陽光
「寒椿・陽光」、2月と同様にて省略します。小作品については、幕の内を過ぎた時点で、年賀状と入れ替えしました。
小作品、冬景色


2023年1月
壁掛け、(上段)寒椿・(下段)陽光
「寒椿・陽光」、2月と同様にて省略します。小作品は、年初であり年賀状と入れ替えしました。
小作品、年賀状


2022年11月
壁掛け、(上段)晩秋・(下段)陽光

壁掛け、(上段)晩秋

小作品、紅葉

2022年10月
壁掛け、(上段)紅葉・(下段)陽光

壁掛け、(上段)紅葉

2022年9月
壁掛け、(上段)あゆ・(下段)陽光

壁掛け、(上段)あゆ

小作品、酔芙蓉


夏(6月~8月)
2022年7月
壁掛け、(上段)金魚・(下段)陽光

壁掛け、(上段)金魚

(ボトル棚):小作品、桃

小作品、桃

四季と日本料理&木版画のまとめ
・・・日本料理と季節は関係が深く、店内に飾る木版画も季節ごとに交換しています。
四季と日本料理のヘルシーランチ
程よいスペースで清潔感のある日本料理店は、近隣サラリーマン、健康志向のオフィスレディに人気です。
この年になると魚と総菜を中心にした、一汁三菜の日本食が好みになってきました。
四季と木版画
木版画作品につきましては、季節に対応すべく主題を変えていく、プレッシャーを感じる中に、楽しみも感じます。
季節ごと変わる主題に参考になれば幸いです。